「絆創膏ダイエット」というタイトルだけ聞くと、本当に絆創膏だけで痩せるのか、ちょっと疑問ですよね。
そもそもなぜ絆創膏で痩せるのか。
色々気になることが多い、このダイエットについてご紹介します。
なぜ絆創膏で痩せるのか?
絆創膏でどうして痩せるのかというと東洋医学に基づいているようです。
東洋医学は、 薬や手術に頼らず、自然治癒力や新陳代謝によって健康を維持するという考え方です。
東洋医学では、「気・血・水」が生体維持の3要素でこれらのバランスが重要と考えられています。
生命活動の一部を、東洋医学では「気」と表現します。
その気が体内で乱れたり、体内で停滞することが、むくみや肥満その他様々な病気の原因とされます
「気」とは生命エネルギーのことで呼吸、心臓の動き、血液を流すことを指します。
体温や汗の調節など、すべて「気」によって行われています。
人には、「気(毒素)」というものがあります。
この「気」が体に溜まると、むくみや肥満の原因になるのです。
そんな「気」を、絆創膏を貼ることによって、体の外に追い出そうという仕組みがこのダイエットです。
正しい方法で正しく痩せよう
絆創膏によるダイエットは、どこを痩せさせたいかによって、張る場所が異なってきます。
お腹をスッキリさせたい
まず、お腹をスッキリさせるためには、おへそから指4本分くらい下にあるツボ「中極」に縦に小さめの絆創膏を貼りましょう。
中極は、恥骨から親指一本分上がり、押すと痛い部分にあるツボです。
かぶれないよう様子を見ながら、1日に一回張り替えるようにしましょう。
脚がやせたい
脚痩せの場合は、2か所に絆創膏を貼ります。
まず1か所目に貼る場所は、「三陰交」というツボ。
三陰交は、足の内側でくるぶしから指4本分上のところです。
次に貼るのが「血海」というツボ。
「血海」は、膝の内側で、足を伸ばしたときにくぼみになる部分です。
絆創膏の貼り方は、三陰交から血海 の順です。
なぜかというと、足の下から上に向かうように貼る方が、足痩せの効果がアップすると言われているからです。
注意点は?
貼り方のポイントは、ただ適当にペタペタと絆創膏を貼るのではなく、気持ち引っ張りながら貼るという事です。
肌が弱い人などは、長時間絆創膏を貼るとかぶれる可能性があります。
特に夏などは特に絆創膏の内部がむれやすく、皮膚トラブルを起こしやすいことから、注意が必要です。
1日に1回交換しましょう。
その間は貼りっぱなしで靴下などを履いてももちろん良いです。
口コミをチェック!
それでは、絆創膏の口コミを見てみましょう。
お風呂上がりに早速絆創膏を貼ってみたところ、お腹がぐるぐると動き出しお通じがありました。
絆創膏貼っただけでお通じがよくなるなんてびっくり。
もう少し試してみたいと思います。
昨日から絆創膏を貼り始めたら、2kgも減っていました。
絆創膏ダイエットのおかげなのかな?
絆創膏の効き目かはわからないけれど、2日で1kg減りましたよ
ダメもとで試してみるのもいいですね!
まとめ
効果を信じる信じないはあなた次第。
最近は100均でも絆創膏が売っているので、気軽に試すことはできますよね。
ただし、肌が弱い人はご注意を!
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